2024年から生地の色合いが少しリニューアルしておりますが、つくりは変わっておりませんので↑の動画もよろしければ参考にご覧くださいませ。
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HAWKWOOD MERCANTILE
ホークウッド・マーカンタイル
『DECK PANTS ヘリンボーン』
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とてもテンションの上がる、すごいパンツが今年も入荷しました。
イギリス発「ホークウッド・マーカンタイル」が手掛けるシンプルなパンツですが、
私はこのパンツを見たときに衝撃を受けました。国内外、問わずこのクオリティの製品はそうそう見つからないと思います。
商品詳細の前に、まずはブランドを簡単に説明しておきましょう。デザイナーは RICHARD ILLINGWORTH リチャード・イリングワース。
大学でテキスタイルデザインを学んだ後、フリーランスとしてRALPH LAURENなど様々なブランドのテキスタイルデザインを手がけ、2016年に「ミリタリー」、「アウトドア」、「ヴィンテージ」をベースとしたHAWKWOOD MERCANTILEをスタートさせました。デザイナー自身がヴィンテージコレクターでもあり、ミリタリー、アウトドアに造詣が深く、抜群のセンスが製品作りに活かされています。手掛けるアイテムにはヴィンテージウェアのフォルム、生地感だけでなく縫製の仕様にもこだわる徹底ぶりで、ここまで作り込みの細かいブランドはそうそう見つからないでしょう。
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★ブランドのファーストモデルのパンツ
今回紹介するDECK PANTSはブランドとして、氏が初めて手掛けた製品ということで他のアイテムのようにヴィンテージを再現というよりは定番的なパンツを作りたいという想いから生まれたオリジナル性の強いアイテムとのこと。
とはいえ、パターンはイギリス軍 Royal Air Force のオフィサートラウザースからサンプリングするなど、抑えるところはきっちり、そんな印象。
そして、さすがテキスタイルのプロだなと感じる素材使いもポイントです。このパンツには穿きこむことで経年変化も楽しむことが出来そうなネイビーのコットンヘリンボーンが採用されており、穿き込む楽しさも感じていただけるでしょう。やや軽めの生地感で、品がありつつミリタリー、ワークのような男くさい部分も感じる絶妙な素材。春から秋までしっかりと長い期間着用出来る素材感です。
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★非効率過ぎる美しい縫製仕様
さて、冒頭でも少し書きましたが、このパンツすごいんです。どこがすごいのか、それは「縫製仕様」です。1950年代頃までのビンテージミリタリーアイテムにも見られるような今では考えられない非効率な手間のかかる縫製仕様がポイントです。1960年代頃から各国、徐々に生産効率が上がり、環縫いミシン(チェーンステッチ)やインターロックミシンなど、様々なミシンが使われるようになりましたが、当時は使用されるミシンの種類も少なく、本縫いミシン(シングルステッチ)のみで仕上げられていた製品も多かった。しかし今となってはそんな手間のかかる縫製の仕様が採用されることなんてまずありません。細かいことを言えば、一気に糸がほどけてしまう可能性があるチェーンステッチですが、糸調子の合った現代のミシンであれば糸飛びなどのリスクなど、考えるに値しません。カジュアルパンツのイン、アウトシームなど、インターロックやチェーンの巻縫いではない仕様で縫製されているものなんて、なかなかお目にかかれません。(綿100の古いロックなんかは今のものと違うアジがあってそれはそれで良いのですが…)
細かい部分も完璧と言えるほどきっちりと処理されています。
もし、購入してくださったなら、お手持ちのパンツと比較してみてください。このパンツのように、内側を見たときに、生地の端がどこにも出ていないパンツはきっと見つからないでしょう。
こんな仕様のパンツ、作りたくても量産を引き受けてくれる工場は少ないと思います。もし、国内で生産しても遥かに高い価格になってしまうはずです。
そもそもこんな仕様のパンツを作ろうと思う人間がどれだけ居るでしょうか?それくらい面倒な仕様で作られているのです。機能的に優れている、とかそういったことではなく、単なる『コダワリ』でしかない、そんな仕様です。
さらに!重要なことをもう1点。単なるコダワリでしかない、なんて言いましたが、そのコダワリが生む最高の副産物がこのパンツにはあるのです。このパンツが真価を発揮するのはしばらく穿きこんでから。それは、コダワリの生地と縫製仕様によるパッカリング、アタリがジワジワと現れてくるから。穿けば穿くほど雰囲気の増す、奥の深いマニアック過ぎるパンツなのです。
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★イギリスブランドだけどインド製
さらに、もっとすごいのはここからなのです。このパンツはインド製なのですが、『インド製』とだけ聞くと、「あ〜イギリスのブランドなのにインド製か」と残念に思われる方もきっと少なくないと思います。洋服が好きな方ほど、そう思うのではないでしょうか?実際に私もはじめにインド製と聞いた時にはそう思いました。
『まぁ、たとえインド製であっても、このクオリティの縫製でこの価格なら、十分かな』 一瞬、そんな風に思いました。しかしよく話しを聞いてみると・・・
そのインドの工場というのは、なんと!1940年代までのインドがイギリス領であった時代にイギリス軍のグルカパンツなどを生産していた工場だった、とのこと。本当に驚きました。このデザイナーは一体どこまで突き詰めているんだ、と。インド製とだけ聞くと単に「コストの関係で海外生産を採用したんだとう」と思ってしまいますが、そうではなかったのです。この製品に関しては、インド製でなければならない意味があったのです。イギリスのブランドであり、ヴィンテージミリタリーをルーツに持つデザイナーならではの背景ですね。本当に驚きました。
色々なことに本当に驚かされるパンツですが、当然のことながら見た目も抜群です。太過ぎない適度にゆったりとしたシルエットに、絶妙なカラー。縫製の仕様のこと、生産背景のことなど何も考えずとも、単純に格好良いパンツです。夏場はTシャツと合わせて。春、秋はシンプルにスウェットなどと合わせても良し、キレイ目なニットと合わせても良し、幅広いスタイルで活躍してくれそうです。1点だけ注意点があるとすれば、股上が浅いので、リアルミリタリーパンツのように股上が深いものをお探しの方にはおすすめ出来ません。
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★細かい部分にも手を抜かない
最後にもうひとつ、お伝えしておきたいポイントがあります。センスの良さを見て取れるのは製品本体に限ったことではありません。予備で付属する生地、ボタンが入れられているコブクロでさえもいちいち格好良い。ちなみに、ボタンは天然素材ですので1点ごとに色が異なります。
本当に何から何までセンスを感じるアイテムです。ここまで心を動かされるようなパンツ、今後何本出会えるのかな、そんな風に思ってしまいました。
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>>material
COTTON:100%
>>SIZE / ウエスト / ワタリ / 裾幅 / 股下
30 / 77�� / 32.5��/ 21�� / 71.5��
32 / 82�� / 34�� / 21.5�� / 72.5��
34 / 87�� / 35.5��/ 22�� / 73.5��
36 / 91�� / 37.��/ 22.5�� / 74.5��
※若干の誤差はご了承ください。
※着用画像では172��64�圓�32を着用しておりますがちょうど良いと感じます。30も着用可能ですが、個人的には少しゆとりがある方が好みですので32を選びました。
※ウォッシュをかけた状態でお届けしますのでウエストがこれ以上縮むことはありません。ただしレングスはもう少し縮む可能性がございます。予めご了承くださいませ。